IBRS 標準業務モジュール

IBRS/ビズレポ 在庫管理

ビズレポは、IBRSの実装版としてすぐに業務に組み込み可能な標準モジュールパッケージです。
商品などの品目情報と入出庫情報を入力し、正確な在庫情報を把握・管理するための一連の機能を提供します。 柔軟な入力方法やシステム連携により、最新の在庫情報が把握できるほか、棚卸機能や可視化にも対応します。

このモジュールでできること

Point 1

正確な在庫情報の把握により
過剰在庫と欠品を抑制

Point 2

棚卸業務をはじめとした
在庫関連業務の効率化

Point 3

在庫金額の推移や滞留品目を把握し
業務判断に活用

在庫管理機能概要

入出庫伝票を軸に、在庫の増減を一元管理します。入力方法は直接入力・QRコード・データ受入から選択でき、 リアルタイムの在庫集計にも対応します。正確な在庫管理のための棚卸機能や単価の評価替えにも対応可能です。 販売や生産などの既存システムを活用しつつ、在庫管理のみを置き換える導入形態にも対応します。

取引 入 庫 出 庫 棚卸調整 入出庫管理 品目別・ロケーション別 在庫管理 在庫管理帳票 棚卸管理

取引情報管理

  • 入出庫伝票検索
  • 入庫伝票入力
  • 出庫伝票入力
  • 入庫情報受入
  • 出庫情報受入

在庫管理機能

  • 在庫照会
  • ロケーション別在庫照会
  • 在庫集計処理
  • 月次在庫締処理

在庫管理帳票

  • 在庫一覧表
  • 在庫受払一覧表
  • 発注点確認リスト

棚卸管理

  • 棚卸準備処理
  • 棚卸情報登録
  • 棚卸情報一括受入
  • 棚卸確定処理
  • 棚卸チェックリスト
  • 棚卸差異リスト

基礎情報管理

  • 品目マスタ
  • 品目分類マスタ
  • ロケーションマスタ
  • 部門マスタ
  • 担当者マスタ
  • 取引先マスタ

主要機能

入出庫を記録する

入庫・出庫・倉庫間の移動を、同じ入出庫伝票の画面から登録します。 伝票番号は自動採番され、登録した時点で在庫数量に反映されます。

入力方法は、画面への直接入力のほか、QRコードによる現場での読み取り、他システムからのデータ受入から選べます。

現在庫を把握する

品目別・ロケーション別に、その時点の在庫数量を照会できます。 在庫は「品目 × ロケーション」の単位で保持しているため、何がどこにいくつあるかまで確認できます。 担当者に聞いて回る手間や、現物を数えに行く手間がなくなります。

発注点を設定した品目は、在庫が下回った時点で発注点確認リストに抽出されます。

棚卸で実在庫と合わせる

帳簿上の在庫と実際の在庫のずれを、棚卸によって解消します。 実棚数量を登録すると差異数量と差異金額が自動で計算されます。

差異は在庫を直接書き換えるのではなく、棚卸調整の入出庫伝票として起票されるため、いつ・どの明細で数量が動いたかを後から確認できます。

締めて振り返る

月次の在庫締処理により、各月末時点の在庫数量と、最終仕入原価法や移動平均法で評価替えした在庫金額を、 確定した数値として蓄積します。

蓄積した数値は品目・分類・ロケーションといった切り口で集計でき、在庫金額の推移や滞留品目の把握、ダッシュボードでの可視化に活用できます。

主要画面イメージ

入出庫伝票検索画面
入出庫伝票検索 入力または受入れした入出庫伝票の検索および、修正などが行える画面。

棚卸処理の概要

STEP 1 棚卸準備理論在庫を転記 品目 × ロケーションで 棚卸行を作成 STEP 2 棚卸の実施チェックリスト・QR 記入用紙で数えるか QRで直接入力 STEP 3 一括登録 / 差異確認実棚数量を登録 差異リストを出力し 確定前に確認 STEP 4 棚卸確定調整伝票を自動起票 在庫が更新され 入出庫履歴が残る

STEP 1 棚卸準備処理

在庫管理対象の「品目 × ロケーション」で棚卸行を作成し、その時点の理論在庫を帳簿数量として転記します。棚卸日から棚卸番号が決まります。

STEP 2 棚卸の実施

実棚数量を記入するための用紙を、ロケーション別に PDF 出力します。現場はこれを持って数えに行きます。QRコード拡張オプションを使えば、棚や品目の QR コードをスマートフォンで読み取り、その場で実棚数量を直接入力することもできます。

STEP 3 棚卸差異の確認

チェックリストで数えた結果は、一括登録画面でまとめて入力します(QR で直接入力した分はそのまま反映されます)。入力と同時に差異数量・差異金額が計算されるので、確定前に 棚卸差異リスト を PDF 出力し、差異の大きい明細だけを現場と突き合わせられます。数え直しが必要なら、この時点で入力しなおせます。

STEP 4 棚卸確定処理

差異のある明細を「棚卸調整」の入出庫伝票として自動起票し、棚卸を確定します。在庫はこの伝票を通じて更新されるため、いつ・どの明細で数量が動いたかが入出庫履歴として残ります。

棚卸差異は在庫を直接書き換えるのではなく、必ず 棚卸調整の入出庫伝票 として記録されます。 「なぜ在庫が変わったのか」を後から伝票で説明できます。

プランおよび利用料金

在庫管理モジュールの利用料金と、プランごとの機能の範囲です。表示金額はすべて税別です。

標準価格と搭載機能

プラン ライトLight スタンダードStandard ビジネスBusiness エンタープライズEnterprise
月額利用料年額利用料 30,000360,000円 60,000720,000円 130,0001,560,000円 お見積り
入出庫伝票の入力・検索◎◎◎◎
発注点管理・確認リスト─◎◎◎
棚卸管理(準備・入力・確定・帳票)─◎◎◎
月次在庫締処理──◎◎
在庫分析※──◎◎
QRコードによる入出庫・棚卸入力(OP)(OP)(OP)(OP)
Excel へのデータ出力(DataReporter)(OP)(OP)(OP)(OP)
承認プロセス(ワークフロー)─(OP)(OP)(OP)

◎ 標準機能 ─ 対象外 (OP)オプションで追加

※ 在庫分析はダッシュボード上で提供します(機能は順次拡充しています)。

初期費用

プラン名 ライトLight スタンダードStandard ビジネスBusiness エンタープライズEnterprise
初期費用 60,000円 120,000円 260,000円 お見積り

オプション価格

オプション名 ライトLight スタンダードStandard ビジネスBusiness エンタープライズEnterprise
独自画面構築 ─ 15,000180,000円 ◎ ◎
QRコード拡張 15,000180,000円 15,000180,000円 15,000180,000円 お見積り
DataReporter(Excelアドイン) 15,000180,000円 15,000180,000円 15,000180,000円 お見積り
ワークフロー拡張 ─ 20,000240,000円 20,000240,000円 お見積り
AI対応オプション ─ 20,000240,000円 20,000240,000円 お見積り

◎ プラン標準機能(追加費用なし) ─ 対象外

  • ビズレポ標準モジュールはIBRS基本機能を含みます。
  • 表示価格はすべて税別です。初期費用は初年度のみ、標準価格・オプション価格は利用料です。

よくあるご質問

いま使っている Excel の在庫台帳から移行できますか?

品目・ロケーションなどのマスタは CSV で取り込めます。開始時点の在庫は初期の「棚卸調整伝票」として登録するため、いつ・いくつから始めたかが履歴に残ります。

販売管理や生産管理の仕組みと連携できますか?

入庫情報・出庫情報の受入機能があり、外部システムが起こした伝票は参照元の伝票番号・明細番号を保持します。IBRS 内の受注売上管理・購買仕入管理モジュールとは、そのまま連携します。

専用のハンディ端末が必要ですか?

必要ありません。QRコード拡張オプションは、お手持ちのスマートフォンのブラウザとカメラで動作します。

ロケーション(保管場所)はどの単位まで細かく設定できますか?

コードと名称を自由に定義できます。倉庫単位から、棟・階・棚といった単位まで、運用に合わせて設定してください。

画面や帳票のレイアウトは変更できますか?

項目の追加・並び替え・検索条件の変更は、IBRS の画面定義・帳票定義から行えます。標準モジュールをそのまま使い始めて、運用しながら合わせ込んでいく進め方が可能です。

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御社の品目とロケーションを使ったプロトタイプで、運用に合うかどうかを短期間で確認できます。
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